人の話を聞いた日の夜、どっと疲れて何もできなくなっていませんか。
精神科医として伝えたいのは、その疲れには共感疲労という名前がある、ということです。
話を聞いているあいだ、心は相手のつらさをいっしょに持っています。座っているだけに見えて、中では働きどおし。夜に何もできなくなるのは、さぼりではなく勤務明けだからです。深く聞ける人ほど、深く疲れます。冷たくなったのではありません。
だから、手当てをします。聞いた重い話は、寝る前に「今日は重い話を聞いた」と一言、声か紙に降ろす。家に着いたら着替えてお茶をいれ、「ここで終わり」の合図にする。聞けない夜は「今日は聞けない、ごめんね」でいい。そして月に一度は、自分が話す側にまわってください。
この投稿を【保存】して、聞きすぎた夜に読み返してください。充電も、優しさのうちです。
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